子どものチックで悩んでいます。【第3話】
スクールカウンセラーさんの対応にがっかりし、一時は受診も怖くなったものの…
私が怖気づいてしまうことで息子の改善のチャンスを逃してしまう訳にはいかないと、気持ちを奮い立たせて臨んだ受診の日の話です。
とにかく不安でした…。
第3話
受診してよかったか
受診して、良かったです。
4歳の時の咳払いチックで受診した児童精神科はなんというか…「時短診察」という感じで、説明するには時間が必要だけど、先生は忙しそうで…
「チックがあります」としか言えない私のその短い言葉だけで、先生が「んじゃこうします?」という風に物事が進んでいく、という感じ。
私が感想や見立てがケア内容の基準になるので、もし私の勘違いだったら?ただのクセだったら?と思うと私の一言で息子のこれからを左右してしまうような不安がありました。(で、通院やめました)。
でも今回は違いました。
息子を私以外のプロの視点で見てくれて判断してくれる安心感があったんです。
やっとこの悩みを誰かとシェアできた気がして、すごく気持ちが楽になりました。
教えてもらった「HRT」は結局のところやっていません(ストレッチ止まりです)。
なぜならそれをするには息子がチックであるという認識が前提になるのですが、当時の私は息子にチックを認識しているかどうか聞くのが怖かったからです。
こうした私の不安やこれからのことなど、毎月話す場所ができたこと。
これが何より心強かったです。
次回はいよいよ初めてのピアノコンクールのお話です。
第4話に続く
インスタでも先読みできます→子どものチックで悩んでいます【第4話】
※Instagramでは不定期ですが、息子とチックのことをマンガにしています。(現在15話)
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