子どものチックで悩んでいます【第5話】

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長男の診察2回目。

この時初めて先生から「ADHD」という言葉が出ました。
2歳ぐらいから発達についてはずっともしかして…という部分はあり、定期健診で相談したり、児童精神科に受診したりしていましたが、息子は特に問題が認められない(検査すらしていませんが)と言われてきました。

どちらかというと母親である私の心配をされることも度々で。

「もっと肩の力を抜きましょうね」「育児で悩んだ時、誰かに相談できてますか?」「お子さんに手を上げてしまったことは…?」

もしかしたら皆さんに同じように対応しているのかもしれませんが、当時の私としては「息子じゃなくて私に問題がある」と責められてる気がして苦しかったです。

話は逸れましたが、初めてADHDかもと言われた話です。

疑ってわりに、ADHDに関しては知識ゼロに近かった私。
調べるのが怖くて、ずっとスルーしていたんですよね。

でもこの辺りから本格的にADHDについて調べるようになりました。

本やネットに書いてある一言に喜んだり、悲しんだり。この頃は感情がジェットコースターみたいにぐるぐるしていた日々でした。

第6話に続きます。

インスタで先読みできます→子どものチックで悩んでいます【第6話】
※Instagramでは不定期ですが、息子とチックのことをマンガにしています。(現在16話)

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